2020年 9月 23日 (水曜日)

.学校: 思いやりあふれる毎日を〜いじめ防止の取組〜

 仲良く毎日を過ごしている子ども達。それでもいじめについては、毎年クラスでしっかりと考える学習を行っています。各クラスで、いじめについての問題を考え、どうしていじめが起きてしまうのかを考え、万が一いじめの気配が見られたらどうするかを出し合いました。
 それをクラスで1枚の紙にまとめていき、校内で紹介しあっています。
 学校長からも朝会の中で3つのことを伝えました。1つ目は、いじめはだめなことだと伝えること。2つ目は、いじめを見たら大人に相談すること。3つ目は、「見ていただけ」もだめだということ。みんなで素敵な笑顔あふれる毎日を創り上げていきたいと思います。
  
掲示者: | 2020年 9月 23日 (水曜日) 9時27分

2020年 7月 9日 (木曜日)

.学校: 思いを膨らませて〜1年生の表現〜

 カラフルな飾りは、紙皿をベースに画用紙をいろいろな形に切り抜いてつくっていきます。バラスよく飾ろうと、葉っぱやハートやギザギザの形を切り取ろうとするのですが、対称な形にするのはなかなか難しいものです。しかし、ちょっとした偏りが最終的に、面白みのあるデザインとなっていくから不思議ですね。
 粘土で作った作品の数々も、ずらっと並べると博物館か動物園に様変わりです。
 一人として同じ色使い、同じ形、同じ発想はありません。みんな違って、それぞれ素敵。1年生らしい発想が机の上から広がっていきます。
  
掲示者: | 2020年 7月 9日 (木曜日) 12時48分

2020年 7月 3日 (金曜日)

.学校: 思い切り体を動かしました〜校庭での活動〜

 梅雨の合間の晴天の日、校庭を自由に使うことができる休み時間も再開して、子どもたちの歓声が響いていました。校庭での密な状態を避けるため、7月以降再開した休み時間ですが、全校を2交代制にしての休み時間としています。校庭も広々と使えるので、鬼ごっこのような走り回る遊びには最適な環境です。
 大雨の翌日の快晴・・・体育の授業もハードル走を久しぶりに行いました。休校期間が長かったためか、右足左足がちぐはぐになってしまいながら・・・それでも運動の楽しさと喜びはいっぱいに膨らんでいます。
  
掲示者: | 2020年 7月 3日 (金曜日) 8時53分

2013年 7月 8日 (月曜日)

.学校: 蚕、アサガオ、野菜・・・・苦労して育てたもの・・・

関東地方も梅雨明け(?)し、真夏の太陽が照りつけています。今日も30℃を超える厳しい暑さです。熱中症には注意しましょう。(日陰の利用や水分補給)そんな中、休み時間には校庭で汗をかきながらも元気に遊ぶ子どもたち・・・見ているだけで元気がでます。さて、先日3年生の子どもたちが大事そうに職員室へ持ってきたものを見ると、蚕の繭でした。5月下旬から飼い始めて1ケ月以上、桑の葉を与え続けました。蚕の学習は、「卵→幼虫→蛹→成虫」という成長の変化を学ぶことです。飼っているうちにきっと自然と愛情もわいてきたと思います。あと2週間で夏休みを迎えます。育てていた植物(作物)も花や実をつけています。1年生のアサガオも今が満開です。個人面談で来られた際に自宅に持って帰っていただいています。次第に職員室前の鉢の数が少なくなっていきます。2年生の野菜もトマトなどは真っ赤な実を付け始めました。今日は6年生がジャガイモを掘り起こしていました。継続して観察する学習は学校の中でたくさんあります。そんな変化の中に不思議さを感じる場合もあり、努力して育てたからこそ実ができると嬉しいものです。1年生の廊下にクラスで作った七夕飾りが飾ってありました。みんなどんな願い事をしたのでしょうか。(織り姫とひこ星は会うことができたのかな)暑い毎日が続きますが、夏本番を実感するこの頃です。体長管理にはご注意!!です。(写真は、繭になった蚕と1年生の七夕飾りです)
  
掲示者: | 2013年 7月 8日 (月曜日) 18時44分

2024年 2月 1日 (木曜日)

.学校: 算数科公開授業〜5年生 図形

 昨日(1/31),5年生の授業実践を,広く提案・発表する機会を得ました。研究推進をしているのは,横須賀市の算数科研究会。学校外から,たくさんの参観者をお迎えして,皆さん(先生も!?)ちょっぴり緊張して,授業に臨みました。
 単元名は「四角形と三角形の面積」。公開授業では台形の面積を求めるための公式について扱いました。といっても,昔の算数みたいに,公式を丸暗記して練習問題して,ハイできました,というような単純なものではありません。例えば……
 大切にしているのはお友達の考え方,考える過程の共有や自分とお友達の学習履歴から新しい考え方を導き出していく,というような学習の姿です。
 先生からの資料提示は極力少なくする一方で,児童の皆さんの側からさまざま発信される情報を活用したり,自力で様々な情報を獲得(ムーブノートの「広場」やclassroomのストリームなどから)したりするよう促して,個別最適な学習環境も用意してあります。
 5年生は一人一台端末の活用頻度が極めて高く,児童の皆さんは教科の枠を超えて使いこなしています。先生から活用をさせられているのではなく,学習内容に合わせた活用方法を,児童の皆さんの側から提案できるレベルに達しています。
 また,他者と考えを共有するに対する抵抗感の低さや,高学年にしては発言が多い,という学習の文化的風土の醸成度が高いといいます(指導案より)。もしかしたらこのことには,システムの側からナマの人間関係構築を支える,という形で,一人一台端末が大きなご利益をもたらしているかもしれません。
 児童の皆さん,手元の画像にあれこれ補助線を引いたり,それを他の子たちのアイデアと比較対照したりしながら,アタマの中をグルグル回しているようでした。
 公式先にありき,ではなく,みんなで一緒に「みんなが面積を求めることができる式」を考えるスタイルの算数,こんなふうに,ちょっとずつ未来を感じることができるような授業が,これからどんどん増えていきます。
 
掲示者: | 2024年 2月 1日 (木曜日) 11時26分

2019年 10月 3日 (木曜日)

.学校: 三浦半島のすばらしさ〜3年生遠足〜

 カチカチに凍った大きなマグロ。城ケ島を望む、みさき魚市場ではいくつも並べられた冷凍マグロを見ました。秋の一日、3年生は社会科の学習も兼ねて、三浦半島の旅へ出かけました。
 バスは、いくつもの名所や観光地を通ります。海岸沿いのペリー上陸記念碑、北下浦海岸、三浦海岸を抜けてと三崎を目指します。
 みさき魚市場ではマグロについてのお話を伺い、マグロのせりの様子も知ることができました。私たちの食卓に並ぶおいしいマグロの秘密をつかんだことでしょう。
 また、ソレイユの丘では、アニマルパン作りに挑戦しました。パンダやカメや自分だけのオリジナルパンを作って、素敵なお土産ができました。
 さらにバスは相模湾側の名所を走り、ぐるっと三浦半島を一周しました。楽しい、おいしい、かしこくなる秋の遠足でした。
  
掲示者: | 2019年 10月 3日 (木曜日) 13時43分

2020年 7月 29日 (水曜日)

.学校: 私たちの街を好きになる〜6年生英語〜

 Welcome to our town.
グループで声をそろえて、発表が始まりました。
 これは6年生が、自分たちの街の地図を広げて、おすすめのスポットを紹介しあう英語の学習に取り組んだひとこまです。
 自然あり、お店あり、公園あり・・それぞれ自分の好きな場所を選んでカードに記入していきました。その場所で食べる美味しいもの、その場所でするスポーツのことを英語で表現することがとても上手になってきました。
 そしていよいよみんなの前でプレゼンテーション。英語だと、こんなこと好きと言っていいのかな、なんて不安が吹き飛ぶようです。自分だけの好きなことを自信をもって伝えることができました。
 自分たちの街がさらに好きになっていくといいですね。 
 We like our town.Thank you.という声が発表の最後に教室に響きました。
  
掲示者: | 2020年 7月 29日 (水曜日) 11時51分

2019年 12月 13日 (金曜日)

.学校: 私たちの暮らしを考える〜6年生租税教室〜

 消費税率が10%になり、改めて税金って何に使われているのか疑問に思いました。6年生では、横須賀税務署から講師の方をお招きして、その疑問を解決する租税教室が開かれました。
 10%の税金は、国税と地方税を併せて納めていること、日本以外の税率、そして身の回りの多くのことに税金が使われていること等を知りました。
 また、学校についても、校舎を建てるのにたくさんのお金がかかること、プールひとつでも1億円以上もかかることなど驚きもたくさんありました。持ち上げてみた1億円の重さにもびっくりしました。もちろん1億円はレプリカでしたが。
 忘れないようにしましょう。学校にあるたくさんのものを大切に使わなくてはいけないということ。
 講師の方のお話に、税金とは「みんなが暮らしていくうえで必要な社会共通の費用に使うための”会費”のようなもの」という説明がありました。社会がつくられている大きな仕組みや考え方を学ぶことができました。
  
掲示者: | 2019年 12月 13日 (金曜日) 10時24分

2021年 6月 8日 (火曜日)

.学校: 私たちの税金の使われ方を学びました

 私たちも税金を払っているのです。という一言にそうか、消費税として自分達も払っているんだと気付きました。導入では、外国の消費税率についてのクイズから始まり、税金の使われ方や公共の福祉についても分かりやすく解説していただき、理解を深めました。
 これは税理士会の方々による、租税教室です。6年生を対象に、税金の仕組み、外国との比較、暮らしへの関り、教育費に関わること等身近なテーマでたくさんのお話をしていただきました。
 写真は札束!頑丈なジュラルミンケースを開くと、1億円ほどの札束が登場。お金の見本でも、やっぱり子ども達は1億円と言う単位に、興味津々の表情を見せていました。
 
  
掲示者: | 2021年 6月 8日 (火曜日) 9時11分

2020年 9月 10日 (木曜日)

.学校: 私の一冊〜お気に入りの本を紹介〜

 「この本の良いところは、登場人物が・・・・」と手にした一冊の魅力を熱意を込めて語ります。6年生では、是非友達に読んでもらいたい本を紹介する学習に取り組んでいます。
 教科書にも出てくる宮沢賢二の作品を選んだり、冒険小説を紹介したり、あるいは図鑑やお料理本まで、実にバラエティーに富んでいます。工夫しているのはその紹介の仕方です。感動した気持ちを言葉に表すと、自然と表情も豊かになっていきます。
 温かいことばとことばがつながっていきました。
  
掲示者: | 2020年 9月 10日 (木曜日) 10時49分

2021年 7月 13日 (火曜日)

.学校: 字形を整えて〜3年生書写〜

姿勢よく、筆をしっかり立てて、一画一画を慎重に書き進めていきます。3年生になって初めて習う毛筆です。筆の入れ方と止め方がポイント。それをしっかりと練習しています。また、書の達人ともいうべき、ゲストティーチャーをお招きして、指導を頂きました。どのクラスでも、真剣に集中して取り組む姿が見られています。
 出来上がった作品を見ながら、なんか違うなあ・・・もっとうまく書きたい・・。次はきっと形よく書いてみるぞと振り返っている子ども達。それもまた上達に向けて大切なことです。
  
掲示者: | 2021年 7月 13日 (火曜日) 12時58分

2023年 9月 15日 (金曜日)

.学校: 児童図書館に行きました〜2年生

 2年生の図書館見学に同行しました。
 見学、と銘打ってはいますが、そのなかみは「図書館利用体験」。横須賀には立派な児童図書館があることを知って、実際に自分のカードを作り、本を借りてみよう、という体験活動です。
 「この坂を上っていくと、大人用の図書館もあります。今日作ったカードは、大人になっても使えるんですよ! 大人になってもたくさん,ご本読んでくださいね!」
 児童の皆さん、集中してお話を聞いて、お好みの本を探し、借り出しの手続き体験をしていました。
 
掲示者: | 2023年 9月 15日 (金曜日) 12時10分

2013年 2月 26日 (火曜日)

.学校: 児童広報委員会発表&去りゆく先生方 感謝の気持ちで・・・

今朝、児童朝会が体育館で行われました。広報委員会が根岸小の一年間を写真に撮り、動画ソフトを使って編集したものを20分休み等を使って紹介するというものです。他に広報委員会としては壁新聞や児童新聞づくりに取り組んだことを発表しました。あいにく校庭がこの寒さのため霜がおりて内遊びとなったのでPC室での放映は大盛況でした。また、その後に、草刈先生がお休みの間、3年生と5年生の理科を教えてくださった「清水 美矢子」先生、そして、3年前から介助員として多くの学年・組に入っていただいてお世話になった「山田 冨喜子」先生も本日を以て勤務が終了するので、子どもたちとお別れの挨拶をしました。また、初任者指導教員として、4年1組と4年2組の書写や音楽を担当した「本間 千晶」先生も今週で勤務が終了します。本当に根岸小の子どもたちのためにありがとうございました。「出会い」があれば「別れ」もあります。だから「一期一会」なのでしょうね。(写真は、子どもたちに挨拶する清水先生と山田先生です。)
  
掲示者: | 2013年 2月 26日 (火曜日) 17時18分

2015年 12月 2日 (水曜日)

.学校: 児童ボール大会

2日に市内の6年生が「サッカー・バスケットボールを通じて体育学習の成果を発揮するとともに各校間の児童の親睦・交流をはかる」ために児童ボール大会が行われました。根岸小学校は1組が根岸小学校会場で、2組が大塚台小学校会場で同じ部会の小学校と交流を深めました。途中で小雨が降りだすあいにくのコンディションでしたが、協力してボールをつなぎ、最後まであきらめずに声援を送る姿は素晴らしかったです。
  
掲示者: | 2015年 12月 2日 (水曜日) 17時23分

2012年 5月 29日 (火曜日)

.学校: 児童朝会(図書委員会) 情報支援員「須藤先生」よろしくお願いします。

今年度はじめての児童朝会が行われました。この日は図書委員会が寸劇やクイズで楽しく図書室の使い方や本の貸し出しについて説明しました。1年間でいろいろな委員会の活動を紹介していく予定です。子どもたちの自主的な活動の一つになっていくことを期待しています。また、今日から、情報化支援員(パソコン等の使用の際に指導していただける先生)として「須藤 雅子」先生が来られます。月に一度程度ですが、子どもたちの授業に係わっていただく予定です。児童朝会でも子どもたちに紹介がありました。
  
掲示者: | 2012年 5月 29日 (火曜日) 13時08分

2019年 8月 29日 (木曜日)

.学校: 児童理解を深める〜校内研修会〜

 児童理解を深め、子どもたちのより良い関係性を高める方法を模索するために、私たち職員も努力を重ねています。学習指導はもとより、子どもたちの認め合い高めあう力を磨いていくことも大切な教育です。まずは、各クラスの担任の願いや思いを出し合って、素晴らしい学級をつくっていくために何ができるか、職員で話し合いを進めました。
 また、外部から講師を招いて、SSE(ソーシャルスキルエデュケーション)について、研修を行いました。これは、自己を開示しながら、ともに心を寄せ合い、ペアやグループで、様々な体験や取り組みを行います。その中で、お互いに声を掛け合い、よりよい人間関係はどのようなものかを、学んでいくというものです。
 例えば、自分の思う短所を紙に書きます。それを他者が、別の見方から長所に置き換えてあげるワークを行いました。
 優柔不断という短所が、実は慎重で思いやりがある人柄を示していたり、落ち着きのなさと思われた短所が、好奇心旺盛で積極性の表れであることなどを、価値づけていきます。他者のことばで短所は新たな個性と変わります。人は人の思いやりあることばで嬉しさや勇気を与えられるものであることを実感できました。
 私たちが学んだものを、是非子どもたちにも伝えてあげたいと思う研修会でした。
  
掲示者: | 2019年 8月 29日 (木曜日) 18時50分